2020.06.12 うつ病

精神科と心療内科に同じようなイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか?
どちらも心に関係した診療科ではあるため、混同して認識されることも多くあります。
ここでは実際に精神科と心療内科にはどのような違いがあるのか、
各科の専門分野や受診対象となる主な症状をご紹介いたします。
目次

精神科は主に心の症状、精神の症状を扱う診療科になります。
不安や気分の落ち込み、イライラなどの気分症状や幻覚、幻聴といった精神症状や
物忘れをしてしまうなどの認知症は精神科の対象になります。
このような症状がある場合には精神科を受診し、専門的な診断を受けることをおすすめいたします。
心療内科はストレスや心理的な要因から身体にあらわれる症状を主な治療対象としています。
精神科と内科の中間的存在という説明がイメージしやすいかもしれません。
頭痛や吐き気、倦怠感などの身体の症状が心理的なきっかけから現れていると感じた時には
心療内科を受診するすることをおすすめします。

・ 気分の落ち込みや強い不安がある(うつ病の可能性がある)
・幻覚や幻聴がある
・ 食欲が無い、眠れない
・寝すぎてしまう
・物忘れがはげしくなった

・頭痛やだるさでなにもする気が起きない
・喉がつかえる、動悸がする
・身体的症状があるが内科的な検査では異常が見られない
衣ヶ原病院には精神科、心療内科ともに開設しております。
また認知症専門外来、復職へむけたリワーク専門プログラムもご用意しております。
どちらの科を受診したらよいかわからない時、心に関するお悩みがある時には
当院では、精神科、心療内科領域に精通した医師が診察させていただきますので、是非ともご相談ください。
副理事長 加藤 豊文
精神科医
精神保健指定医
認定産業医、精神科専門医・指導医(日本専門医機構)
認知症診療医(日本精神神経学会)
認知症臨床専門医(日本精神科医学会)
認知症サポート医
老年精神医学会認定医
臨床研修指導医
児童思春期精神医学対策講習会スタンダードコース終了(日本精神科病院協会)
児童思春期精神医学対策講習会アドバンスコースⅠ終了(日本精神科病院協会)
産業保健アドバイザー
名古屋平成看護医療専門学校 看護学科 非常勤講師
| 専門分野等 | 精神医学一般、うつ病リワーク、認知症 |
|---|---|
| 所属学会 | 日本精神神経学会、日本心療内科学会、日本うつ病学会、日本老年精神医学会、日本アロマセラピー学会 MCT-J(メタ認知)ネットワーク会員など |
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Publications
当院理事長 加藤鈴幸医師と副理事長 加藤豊文医師の著書が出版されました。
全国の書店またはAmazon等のオンライン書店でご購入いただけます。